ADVICE 夏休みおすすめプラン 伊勢志摩への旅のアドバイス




 
【涼風クルージング】
   夏らしい遊びを楽しみたい人におすすめなのが、海を行く観光船。
海風を受けて伊勢志摩の海を進む観光船は、観光スポットの見学だけでは物足りない人向きのアクティブなレジャーです。
鳥羽佐田浜港を発着する「鳥羽湾めぐり観光船」は、志摩の松島と呼ばれる50分のルートを回ります。
途中寄港するイルカ島に上陸するのが鳥羽湾めぐりの定番コース。
ここでは楽しいイルカショーをやっています。
船内ではバーベキューを楽しむこともできます。
リアス式海岸の英虞湾をめぐる観光船「賢島エスパーニャクルーズ」もおすすめです。
青い海に浮かぶ真珠いかだの間を縫って、大小の島々を眺めながら船は進みます。
発着は賢島港です。
問い合わせ先 鳥羽湾めぐり観光船 TEL0599-25-3145
賢島エスパーニャクルーズ TEL0599-43-1023
【海といえばバーベキュー】
   泳ぐだけじゃつまらない、海といえばバーベキュー、でも道具を揃えるのが大変・・・
そんな人におすすめなのが、二見と鳥羽の中間にある池の浦シーサイドパーク。
ビーチのすぐそばには緑の木立があるので居心地もよく、駐車場が近い点でも便利な海水浴場です。
ここのビーチハウスでは「なぎさバーベキュー」という海の幸バーベキューをすることができます。(要予約。1名3500円)
何も準備しなくても電話1本すればOK。
手軽にビーチ・レジャーを楽しみたい人におすすめのスポットです。
泳いで、食べて、昼寝して・・・こんな海辺の遊び方はいかがですか?
キャンプ場もあります。
問い合わせ先 池の浦シーサイドパーク TEL


 
【アワビを食す】
   伊勢志摩の夏の味覚の代表、それはアワビです。
お刺身で、また煮る焼く蒸す揚げるとアワビにはさまざまな調理法がありますが、なかでもアワビの炊き込みごはんは素材の味と香りを堪能できる一品です。
そのアワビごはんが食べられるのが、伊勢市上地町にあるレストラン「参宮薬膳」。
ここはアワビを素材にした数々の名品を扱う老舗「伊勢せきや」が経営しています。
レストランではアワビごはんをはじめ、自家製豆腐などのヘルシー料理を食べることができます。
レストラン横には販売部もありますので、食べて味を確かめてから伊勢志摩のお土産を買うことができます。
問い合わせ先 宮薬膳(伊勢市上地町・旧23号線沿い) TEL0596-20-3958
営業時間  レストラン 11:00〜14:00
販売部 9:00〜19:00
【夏限定の赤福氷】
   「もう赤福氷、食べた?」
・・・夏、暑さが増す頃に伊勢志摩の人たちで交わされる会話です。
赤福氷は、抹茶シロップのかかったかき氷で、1杯400円。
中に赤福のあんことお餅が入っています。
この赤福氷の原型は昭和36年7月に赤福二見支店で売り出されました。
日本初の海水浴場といわれている二見浦海岸の横で生まれた赤福氷は、伊勢志摩の夏の風物詩として現在に至っています。
伊勢おはらい町の赤福本店では通常の赤福餅を商っていますが、その向かいの臨時店舗で赤福氷を扱っています。
そのほか赤福の各支店でも食べることができます。
問い合わせ先 赤福本店 TEL 0596-22-2154
【これは特別なカレー】
   夏といえばカレーライス・・・え、旅先でもカレー? と思うことなかれ。
志摩観光ホテルのレストラン「ラ・メール」のランチ・メニュー、『海の幸カレー 4000円』は特別なカレーです。
ルーは小麦粉からていねいに作られた特別製、その味わいだけでも至極ですが、なんといっても具として使われているのがアワビと車エビというのですから、これはもう贅沢の極みです。
あご湾をのぞむダイニングルームでこのカレーをいただけば、100点満点のリゾート気分です。

問い合わせ先 志摩観光ホテル TEL0599-43-1211
「ラ・メール」ランチタイム 11:30〜14:00



 
【地ビールをグイッ】
   伊勢の「麦酒蔵(びやぐら)」は、明治期から続く味噌や溜まりの醸造元が経営するビールレストラン。1階の工房では地ビール作りの行程をガラス越しに眺めることができ、2階レストランでは地ビールとともに伊勢志摩の味覚を味わえます。
地ビールは、のどごしのさわやかなペールエール、フルーティな味のヴァイツェン、黒くて濃厚な味わいのスタウトの3種類。各グラス1杯500円。ミニグラスで3種すべてを味わえる「飲み比べ 780円」がおすすめです。ビールによく合う魚介料理や伊勢の地鶏・赤鶏を使ったメニューも豊富です。
問い合わせ先 麦酒蔵 TEL0596-23-3040















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