• 障害者本人が1名で100ｋｍ以上乗車の場合は、運賃（乗車券）は半額になります。
• 大阪・京都・名古屋の各駅から伊勢市駅までは100ｋｍ以上の距離がありますので、障害者単独での旅も割引の適用になります。
• 介助者が同行する場合は、距離の制限はなく、障害者本人と介助者2名までの運賃（乗車券）が半額になります。
• この割引は身体障害者・知的障害者どちらにも適用され、割引を受ける際には障害者手帳または療育手帳の提示が必要です。

• 障害者本人が1名で100ｋｍ以上乗車の場合は、運賃（乗車券）は半額になります。
  
• 介助者が同行する場合は、距離の制限はなく、障害者本人と介助者1名までの運賃（乗車券）が半額になります。
  
• 割引は、個室以外の座席にも適用されます。
  
• この割引は身体障害者・知的障害者どちらにも適用され、割引を受ける際には障害者手帳または療育手帳の提示が必要です。

伊勢志摩への旅に関係する有料道路には、
　東名高速・名神高速・中央高速などの幹線高速道路(ＪＨ)、
　東名阪自動車道(JH)、
　伊勢自動車道(JH)、
　伊勢二見鳥羽ライン(三重県道路公社)、
　伊勢志摩スカイライン(三重県観光開発株式会社)、
　パールロード(三重県道路公社)
などがあります。

ＪＨ(日本道路公団) や地方道路公社などが発行している割引証を利用すれば、
有料道路の通行料金が半額になります。割引証は正式には「障害者有料道路通行料金割引証綴」といい、1冊に60枚の割引証がつづりになっているものです。

割引証の交付を受けるには、身障者手帳または療育手帳とともに、用する自動車の車検証を市町村役場の福祉課などに持参します。障者手帳1種1級と療育手帳Ａの人は必ず交付されますが、これ以外の手帳を所持している人については居住区の福祉課などが判断します。使用する自動車は、障害者本人または生計を一にする者が所有するもの（営業用車両は除く）、あるいは日常的に介助を担当している人が所有する車に限定されます。レンタカーや知人などから臨時に借りた車、営業用の車では通行料の割引は受けられません。

割引証を利用するには、事前に割引証に氏名・手帳番号などを記入しておきます。料道路の料金所で係員に割引証を渡すと通行料金が半額になります。
手帳の提示を求められる場合がありますから、障害者手帳または療育手帳は必ず携帯しましょう。
料金は現金またはハイウェイカードなどで支払います。

伊良湖(渥美半島)・常滑(知多半島) ⇔ 鳥羽

障害者手帳1種・2種ともに割引適用されますが、障害者がドライバーの場合は割引適用されません。また、人の乗船料にのみ適用されるため、車両運賃は通常料金です。

例※全長5メートル未満の車両の伊良湖→鳥羽の料金は5770円。
これにはドライバー1名の乗船料が含まれています。
乗船料割引は、1種手帳の場合は本人と介護者1名までが半額になります。
(伊良湖→鳥羽の料金は通常1050円の乗船料が530円に割引になります)
2種手帳の場合は、本人のみが半額です。

必要料金の算出は、車両の全長によって運賃が異なることや、同行人数によっては人の乗船料の計算がやや複雑になりますので、詳細は伊勢湾フェリーまで問い合わせをしてください。

運賃割引は、身障者手帳1種を所持している人は、
特等船室・1等船室などのクラスに関係なく、
障害者本人・介助者ともに半額になります。
身障者手帳2種の場合は2等船室に限り、障害者本人のみが半額になります。
人の乗船料にのみ割引適用されるため、車両航送運賃は通常料金です。

伊勢志摩をはじめ三重県内全域のバス路線を網羅しています。

路線バスの運賃割引は、下車するときに身体障害者手帳を見せれば障害者本人と介助者1名までが半額になります。
三重県内在住者で身体障害者手帳に[介]のシールがある場合は、障害者本人とその人が必要とする介助者（人数の制限は無し）が半額となります。療護施設や障害児施設などの団体扱いによる観光バスは3割引料金になります。

中部国際空港・大阪伊丹空港・関西国際空港が伊勢志摩への空の玄関口です。

障害者割引は国内線のみに適用されます。
国際線は国際協定により団体割引以外は認められていませんので適用外です。

身障者手帳または療育手帳に航空運賃割引の証明があれば、航空券購入時に手帳を提示することで、障害者本人または本人・介助者ともに約25％の割引が受けられます。しかし、障害者割引よりもスーパー早割などのほうが割引き率が高い場合があり、割引サービスは重複できませんので、どの割引を利用するかは運賃の差を確認する必要があります。
各航空会社に問い合わせをしてください。